多田医院
内科・糖尿病内科・小児科
禁煙指導
保険適用の禁煙外来
※現在、禁煙外来に使用するチャンピックスという薬剤が全国的に供給されていない状況ですので、ご希望の方は今しばらくお待ちください。
タバコが健康に悪いことはわかっているし、周囲からも禁煙を勧められている。喫煙できる場所も年々限られてきて肩身が狭い。自分でもタバコをやめたいと思っているのに、禁煙できない。
いつでもやめられると思って吸い始めたのに、いつの間にかタバコと離れられなくなってしまうのはなぜでしょう?禁煙に挑戦しても、つい吸ってしまうのは何故でしょう?
それは、喫煙する習慣の本質は「ニコチン依存症」という、治療が必要な病気だからです。
病気であるニコチン依存症を意志の力だけで治すことは難しいことです。
最近では禁煙治療が保険適用で受けられるようになるなど、ニコチン依存症を治すための環境が整いつつあります。
そろそろ禁煙を始めてみようかな?と考えている方、タバコを止める決心がなかなかつかない方は、お気軽にご相談ください。禁煙指導医として、適切なアドバイスをさせていただきます。
禁煙すると他にもこんなメリットが!
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食べ物をおいしく感じるようになった
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息切れせずに階段を上がれるようになった
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髪や服ににおいがつかなくなった
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家族や友人が喜んでくれた
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火の始末を心配しないですむようになった
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貯金ができた
ニコチン依存症チェック
下表は、ニコチン依存症かどうかを判定するテストです。5項目以上該当する場合、ニコチン依存症とされます。
自分が吸うつもりよりも、ずっと多く煙草を吸ってしまうことがある。
禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがある。
禁煙したり、本数を減らそうとした時に、タバコが欲しくて欲しくてたまらなくなることがある。
禁煙したり本数を減らそうとした時に、次のどれかがある。
・イライラ ・神経質 ・落ち着かない ・集中しにくい ・憂鬱 ・頭痛 ・眠気
・胃のむかつき ・脈が速い ・手の震え ・食欲または体重の増加
問4でうかがった症状を消すために、また煙草を吸い始めたことがある。
重い病気にっかかった時に、タバコは良くないとわかっていても吸ったことがある。
タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがある。
タバコのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがある。
自分はタバコに依存していると感じることがある。
タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かある。